9/28 🌞
エアロスミスとヤングブラッドのコラボEP『ONE MORE TIME』から
今日のお天気のように
明るくスカッと爽やか
レコーディング中の皆の表情や仕草すべてに
純粋な音楽愛が感じられて
見ている私も思わず笑顔になってしまった☺︎
11月21日にリリースされる『One More Time』は今年で結成55周年を迎え、アルバムの全世界トータル・セールス1億5千枚以上を記録している“生きるロックの伝説”といわれるアメリカ・ボストン出身のバンド、エアロスミスと、イギリス出身でマルチプラチナムを誇る受賞歴多数の若きロック界のスター、ヤングブラッドのコラボレーションEPで『My Only Angel』はエアロスミスにとって2012年のアルバム『Music from Another Dimension!』以来13年ぶりとなる新曲。
スティーヴン・タイラーは今回のコラボについて下記のように語っている
「ヤングブラッドと出会い、彼と音楽を作ることを決めた瞬間は…まるでまたピュアな電流に繋がったみたいだった! ジョーと僕にとっては、別惑星の衝突のような出来事だったんだ…スタジオでドム(編注:ヤングブラッドの本名はドミニク)という名の、信じられないほど才能にあふれ、そしてまったくもって野性的な動物のような存在と一緒にいるなんて。彼は自分の人生を全力で生きていて…僕らのレコードやブリティッシュ・インヴェイジョンで育ってきた。そして今、世代を超えて繋がるものを一緒に作っているんだ。彼も僕らと同じ偉大なアーティストたちを貪るように聴き、憧れ…そして夢見るようになったんだ。結局のところ、それがすべてなんだよ。
初めて一緒に歌い、演奏した瞬間、スタジオ全体に言葉では表せない波動が走ったんだ…それは50年前、仲間たちと一緒にボストンへ向かう車の中で、シートに伝わる振動を感じた時を思い出させた。あの時と同じような、深く切実な “必要性” を強く感じたんだ。何か素晴らしいものを作りたい…新しくてフレッシュなものを…そして永遠に残るものを。それがロックンロールのやり方だよ、ベイビー! ヤングブラッドはロックの歴史の次の章を欲していて、僕らにその一部になってほしいと頼んでくれた。僕らはすぐに意気投合して…最初から部屋の雰囲気は最高だった。本当に楽しかったし、彼と一緒に曲を書けたことを心から光栄に思っている。ロックンロールは、心と魂を注ぎ込んだときにこそ時代を超えるものになる…そこで魔法が起こるんだ」
ヤングブラッド:
「エアロスミスは僕にとってロックンロールとショーマンシップの象徴のような存在で、ずっとこの瞬間を待っていたんだ。スタジオに入った瞬間、ケミストリーが爆発して、曲が次々と溢れ出してきた。子供の頃の僕なら夢にも見なかったようなコラボで、今こうして“AEROSMITH & YUNGBLUD”と書かれたレコードを手にしていることが本当に信じられない。スティーヴンとジョーは今もなお絶頂にいて、彼らと一緒に音楽を作れることはとてつもなく光栄なことなんだ。ヒーローたちとレコードを作り、毎晩の僕のライブは狂気的に盛り上がっている。ロックンロールは君たちが好きだろうが嫌いだろうが、確実にこの世に目を覚まし始めているんだ。僕はそのすべてを全身で楽しんでいるよ。」
全身全霊で好きなものに没頭できるって
本当に幸せなことだと思うし
そんなアーティストの魂がこもった作品を
鑑賞できるのもまた幸せなのでした
創造の翼を広げて
音楽と旅するって素敵だな..
✈︎